※保険外診療です
当院の院長は長崎大学の矯正学講座で矯正治療の研鑽をした後、矯正専門医院である村上矯正歯科を開院しました。矯正治療については35年以上(※)に及ぶ経験を有しています。
なかでも、目立たない矯正として近年普及してきた「インビザライン(マウスピース矯正)」に早くから注目し、その治療歴は18年(※)にものぼります。これまで1,000症例以上(※)を手掛け、「インビザライン・ファカルティ」にも任命された、マウスピース矯正の第一人者です。
「インビザライン・ファカルティ」とは、インビザラインを提供してる米国アライン・テクノロジー社から正式に任命された、インビザライン治療についての指導を行う立場にある歯科医師のこと。院長は中四国九州では唯一のファカルティであり、各地でマウスピース矯正についての講演を行い、歯科医師の指導・育成もしています。
最近ではマウスピース矯正を取り扱う歯科医院が増えてきたため、どこで治療を受けても同じような結果が得られるとイメージされる方も多いでしょう。しかし矯正治療終了後の仕上がりは、実際には治療を計画する歯科医師の知識や技術によって変わるものなのです。
マウスピース矯正は緻密なプランニングの上に成り立っている治療法です。精密な検査により、1本1本の歯の位置関係とあごの状態を理解した上で、歯の動かし方や動かす順番を決めていきます。そして治療計画にそって適切に設計されたマウスピースをはめるからこそ、スムーズに治療が進んでいくのです。もしプランニングが不完全だと、きちんと歯が動かず治療が長引いてしまったり、きれいな歯並びにならなかったりする恐れもあります。
その点、矯正専門の歯科医師として35年以上(※)の経験を持ち、この分野の第一人者でもある当院の院長なら、安心して治療をお任せいただけることと思います。
※2024年現在
マウスピース矯正は以下のように、患者さまの負担を軽減できるメリットが多くあります。
一方で、部分的あるいは軽度の歯並びしか治療できないというデメリットがあります。お口全体の咬み合わせに問題があったり、大きく歯並びを動かしたりするケースではマウスピース矯正はできないことも多いのです。
しかし、マウスピース矯正の第一人者である当院の院長は、通常は難しいとされる症例でもマウスピース矯正で治療ができます。15年以上(※)、1,000症例以上(※)にも及ぶ豊富な経験と歯科用CTによる精密な画像診断によって、大きく歯並びが乱れている場合や、歯を抜かなければならない症例でも対応可能です。
当院では、患者さまにとって治療の負担の少ないマウスピース矯正できれいな歯並びを手に入れていただきたいと考えています。マウスピース治療が難しいと諦めかけている方も、ぜひ一度ご相談ください。
※2024年現在
当院で採用しているマウスピース矯正「インビザライン」は、アメリカにあるアライン・テクノロジー社で開発・製造・販売されています。 1998年の誕生以降、目立たない矯正方法として大きく普及し、現在では全世界で1300万人以上(※)の治療実績を持つ信頼ある矯正方法です。
矯正治療では、2年くらいの時間をかけて少しずつ歯を動かしていくため、治療後の自分の歯並びをイメージするのはなかなか難しいものです。
「せっかくお金をかけても満足いく結果にならなかったら?」「本当に口元へのコンプレックスが解消されるの?」そんな不安で治療をためらう人もいるのではないでしょうか。
インビザラインなら、「iTero(アイテロ)」というお口の中をスキャンする機器を使ったシステムにより、歯の動きや治療後のイメージを3Dシミュレーションで事前にご確認いただけます。また、「ドルフィンイメージングソフト」を使うことで、歯並びが変わることで変化が起きるお顔の見た目についても治療前にシミュレーションができます。シミュレーション画像をご覧いただきながら、「もう少し出っ歯を引っ込めたい」「歯は抜きたくない」といった要望をお聞きし、それらを反映させて再シミュレーションすることも可能です。
これらのシステムは、治療計画がわかりやすいだけでなく、治療期間や費用もイメージしやすいので患者さまにも喜ばれています。すべてにご理解・ご納得いただいた後に治療をスタートいたしますので、どうぞお任せください。
※2024年現在
マウスピース矯正で最も重要なのは事前のプランニングです。当院では、歯科用CTとよばれる3Dのレントゲン検査のほか、アイテロエレメントやセレックといった口腔内スキャナーなどの最新機器を利用したデジタル精密検査を行っています。
CT検査をすれば、あごの骨の状態がよりしっかりと把握できます。歯を抜くか抜かないかの判断や、矯正による歯の移動の予測など、精密な診断が可能です。
お口の中をスキャンしてデータ化することで、治療のシミュレーションができる「口腔内スキャナー」。口腔内スキャナーを使用すると、矯正治療時の型取りにおける患者さまの負担も軽減できます。柔らかい型取り材を口いっぱいに入れて苦しい思いをすることもありません。
村上矯正歯科では、さまざまなデジタルデータを元に総合的に診断した上で治療計画を立て、シミュレーションまできちんと実施します。精密な調整や予測によって、最終的な仕上がりをよりきれいな状態に導き、治療期間の短縮や幅広い症例への対応にもつなげています。
乳歯から永久歯に生え変わる時期(6歳~10歳)に矯正治療を行うと、歯を抜かずに済む、費用を抑えられるなど多くのメリットがあります。そのため当院では、お子さまの矯正治療に力を入れています。
成長段階にあるお子さまの場合、悪くなった歯並びを治すのではなく、成長する力を使って良い歯並びになるように導きます。骨が成長する力を利用して小さなあごを横に広げ、歯が生えるスペースを確保することで歯並びが悪くなることを予防するため、歯を抜く必要もありません。そして、歯並びを悪くさせる癖や骨格といった原因を解決する治療を行いますので、大人の矯正のように治療後に悪い歯並びに戻るリスクも少ないのです。
お子さまの矯正では、以下の2つの治療を行っています。
以下で詳しくご説明いたします。
取り外し可能なトレーナーを使用し、お口まわりの筋力トレーニングを行うことで、歯並びを悪化させるお口の癖を取り除きます。口呼吸の改善にも有効です。
また、永久歯が生えてきていなくても、乳歯のうちにお子さまの歯並びについて相談していただくことをおすすめしています。早期に相談をしてもらえれば、顔やあごの成長、永久歯への生え変わりの状況をみながら、治療開始の適切な時期を見極めることができるからです。どうぞお気軽にご相談ください。
なお、こちらで紹介した治療だけでは、歯並びがきれいにならないこともあります。その場合は、すべての永久歯が生えそろったタイミングで、歯並びを整える本格的な矯正治療を開始します。その際の治療にも当院では取り外し可能で、目立ちにくいマウスピース矯正を行っています。
小さなときから治療を始めていれば、本格的な矯正治療を行うことになっても、治療期間が短くなる、歯を抜かずに済むことが多い、矯正中の痛みが少ない、などメリットが多くあります。そのため当院では、おこさまが小さなときから、お子さまの成長を見守り、歯並びが悪くならないよう予防することを重視しています。
インビザライン・ファーストという透明なマウスピースを使用した矯正方法です。お子さまの成長に合わせた歯並びの改善の他、永久歯が正しい位置に生えてくるようにサポートする効果もあります。
ただし、お口の中の永久歯の生え変わりの状況によっては、もう少し生え変わりを待ってインビザライン・ファースト矯正を始めた方が良いお子さまもいらっしゃいます。まずはお気軽にご相談ください。
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午前 | × | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
午後 | × | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~18:30
△:14:30~16:30
休診日:月曜・木曜・祝日